高齢者に多い病気と日常生活での注意点かんたんまとめ①「血圧、消化器、便秘、聴力」

介護福祉士試験では、詳しい治療法を問われないようです。どんな症状がでるのか?が問われます。
以下、高齢者の特徴と予防など、かんたんにまとめました。

目次

・高齢者の特徴
・便秘
-便秘とは?
・便秘予防
・聴力(難聴)
-老人性難聴(感音性難聴)
-伝音性難聴
・◎×問題(老人性難聴)
・消化性潰瘍(消化器)
・高血圧症
・そもそも血圧って?
-高血圧とは?
・高血圧の予防
・降圧目標(治療目標)
・記事の最後に

高齢者の特徴

高齢者の傾向

多い少ない
便秘機能性便秘器質性便秘
聴力感音性難聴伝音性難聴
消化性潰瘍 潰瘍 十二指腸潰瘍
高血圧症 本態性高血圧 二次性高血圧

表の内容を順にかんたんにまとめていきます。

便秘

便秘とは?

便秘とは、「 本来体外に排出すべき便を、十分量かつ快適に排出できない状態」
3日以上排便がないことや、毎日あっても残便感が残る状態を言うこともある。

急性

種類原因
機能性精神的要因
薬の副作用
器質性腸閉塞

慢性

種類原因
機能性腸蠕動運動の低下
腹筋の低下
薬の副作用
器質性大腸がん

機能性

病気などのはっきりした原因はない
機能として障害をきしている

便秘で言えば…
食物繊維不足や、水分不足、運動不足など。

器質性

臓器、組織にはっきりとした原因がある。

便秘で言えば…
腸に潰瘍があり、腸管が狭くなっている。

第31回介護福祉士国家試験より

高齢者の便秘に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。


1 1日に1回、排便がない状態をいう。
2 病気が原因となることは、まれである。
3 腹筋の筋力低下は、原因となる。
4 薬剤が原因となることは、まれである。
5 下剤の服用を優先する。

解答3
1.便秘とは、「 本来体外に排出すべき便を、十分量かつ快適に排出できない状態」
3日以上排便がないことや、毎日あっても残便感が残る状態を言うこともある。
2.4.について、高齢者には少ないが、まれではない。
5.下剤は副作用を伴うため、優先するは間違い。

便秘予防

  • 食物繊維の摂取
  • 水分摂取
  • 十分な運動
  • 便意を我慢しない

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聴力(難聴)

老人性難聴(感音性難聴)

  • 内耳~聴神経に障害がある難聴
  • 高音域においての聴力低下がある(非常に顕著 )
  • 低音域においての聴力低下はない
  • 通常は50歳を超えると聴力が急激に低下するが、個人差がある
  • 治療で改善しにくい

伝音性難聴

  • 外耳~中耳に障害がある難聴
  • 何らかの原因で、音が内耳に到達することが妨害され、耳をふさいだように音が聞こえる
  • 中耳炎、良性腫瘍、鼓膜の損傷などが原因
  • 補聴器の効果が高い

◎×問題(老人性難聴)

老人性難聴では、低音領域から聴力が低下する。
解答…×
高音域からの聴力が低下する。

消化性潰瘍(消化器)

  • 胃酸や消化酵素が胃や十二指腸の壁を深く傷つけて起こる病気。
  • 胃の粘膜がヘリコバクター・ピロリ菌に感染することが主な原因 。
  • 高齢化が進み、痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬)を服用する患者さんが増えており、薬剤性潰瘍の割合が高まっていると考えられている
胃潰瘍十二指腸潰瘍
高齢者多い少ない
症状食後空腹時
夜間

胃潰瘍

  • ピロリ菌感染、痛み止め、喫煙、ストレスなどにより、胃を守る力が弱くなる。
  • 胃粘膜に傷ができると、そこから潰瘍に進んでいく。

十二指腸潰瘍

  • 胃酸の分泌が高くなり、十二指腸の粘膜が傷つけられてしまうことで生じる。
  • 十二指腸は胃酸に対する抵抗力が弱い。

その他:痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬)による潰瘍

解熱、鎮痛、炎症を抑えるなどを目的に使われる薬は、胃粘膜を守る力を弱める。

高血圧症

本態性高血圧
原因がはっきりしていないもの
(高齢者に多い

二次性高血圧
原因がはっきりしているもの
(高齢者には少ない

そもそも血圧って?

血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のこと。

高血圧とは?

  • 高血圧とは血圧の高い状態が続く病気。
  • 血圧が高くても通常、特徴のある症状は現れない。
  • 治療せずにいると、血管が傷めつけられ、老化現象が早く進む。
  • 血管がたくさんある所ほどその影響を受けやすい。
  • 脳、腎臓、網膜、心臓に現れやすい。

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高血圧の予防

減塩

rayoutさんによるイラストACからのイラスト 
  • 血液の塩分濃度が上がらないようにするため、血液の量が増えます。
  • 血液の量が多ければ多いほど、血管の壁には強い力がかかり、高血圧になる。
  • 血管を収縮させるホルモンの反応を高めることになり、高血圧になる。

減量 (肥満の方)

さんによるイラストACからのイラスト 
  • 脂肪組織から血圧を上げる成分がたくんさん分泌され高血圧になる。
  • 糖尿病、 高脂血症なども血管障害の原因になるが、減量はこれらの病気、症状の改善効果がある。

運動

  • 身体を動かすことで血行を良くして血圧を下げる。
  • 血圧が非常に高い場合は、運動中に血圧が高くなり過ぎる可能性もあるので、無理しない。

降圧目標(治療目標)

収縮期血圧拡張期血圧
若年、中年
前期高齢者
140mmHg未満90mmHg未満
後期高齢者150mmHg未満 90mmHg未満

高血圧に関わる生活習慣病

  • 脳梗塞脳出血
  • 動脈硬化心筋梗塞
  • 狭心症
  • 慢性腎臓病
  • 糖尿病高尿酸血症
  • 痛風肥満症
  • メタボリックシンドローム

記事の最後に

どの病気も禁煙を心掛け、アルコールの飲み過ぎに注意し、適度な運動をし、ストレスを減らすことが重要です。

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